古代東海道・更級日記の道

1020年、菅原孝標女が歩いた上総(千葉)から京への古代東海道を探索しながら進みます。

2021-10-13から1日間の記事一覧

古代東海道 下総の国㉖ 船橋市海神と飛の台史跡

西向き地蔵尊を200mばかり進むと海神という地名になる。 その前にもう一度西向き地蔵尊の写真を。 右側の上總道(古代道)と左側1600年代の新設道(本町通り)の分かれ目になる重要なポイントとのことらしいので。 右端の格子戸の中の石像が古いものらしい…

古代東海道 下総国㉕ 孝標の娘はどの道で現船橋市域を横切ったのか

この本、書名の印象だとご当地散歩本に思えるが、中を読むととんでもない。 深く、広い。 290頁 2014年初版 ろん書房出版 編著者の滝口昭二氏は元船橋市の公立学校校長で郷土歴史地理研究者。 市川市国府台について和洋女子大院生が書いたものがあるが如何せ…