千葉中央遺跡通りなどと勝手なネーミングまでして、識者のお叱りを受けそうだ。
こういう時、学者と歴史を扱う小説家の対談を読むと面白い。
大昔のことなどしっかりした記録書がなく、細緻にわたってまでわかるはずはない。考古学的・科学的知見などごく一部に過ぎず、大部分は不明・闇の部分。そこを学問でなく想像で書くことが許されるのが文学・小説の世界。
なるほど。
私の場合は、にわかファンという立場からの想定だ。
私が購入した人生で最も高額な本「地図で見る東日本の世界」(2012年発行平凡社15000円)に古代東海道の想定ルートが載っているので照らし合わせてみよう。
ど、ど、どういうこと!
私のルートとほとんど同じなんですけど。
海に沿って延喜式神社を経由しながら歩かなくてよいのでしょうか。
「地図で見る東日本の世界」の編著者はどういう方?
編集委員に古代道のカリスマともいえる木下 良先生が入っていらっしゃるが、上記地図に延喜式・東海道房総路推定ルートを記入されたのも先生であろうか。