古代東海道・更級日記の道

1020年、菅原孝標女が歩いた上総(千葉)から京への古代東海道を探索しながら進みます。

田園調布 の街並み

多摩川台公園を北に進み、宝來山古墳に近づくと公園の東脇を通る道越しに、ちらちら家々の屋根が見えだしてくる。

どこかで見たような風景

ドイツに防御のため街の外周を城壁で囲んだ古い都市がある。その城壁は人が通れるようになっていて町並みを見下ろしながら歩ける。それに似ている。

からしてお金をかけている。

 

駅に向かう途中でいったん谷となる。いや、台地のふもとというべきか。

途中で目にはいる街の風景を。

ベンツが2台並んでいるなど、目立つのはやめ、風景として溶け込んでいる落ち着きのある地味目のものにした。

 

下のお宅、四つ角で目立つせいかよく取り上げられている。

敷地は広く、桜もきれい。

 

だんだんと日没も近づいてきた。

駅へ急ぐ。

この家は落ち着いている。

 

駅の周囲にキリスト教関係の施設が多い。

 

明治期以降、東京都心の女学校にクリスチャンスクールの創立が目立つが、ここら辺はハイカラ志向の土地柄ゆえか。

 

麻布近辺で見る大使館職員の家族同様、白人さんのコスチューム・立ち姿にアジア人はかなわない。

 

 

 

旧駅舎が保存されている。メルヘンチック