古代東海道・更級日記の道

1020年、菅原孝標女が歩いた上総(千葉)から京への古代東海道を探索しながら進みます。

2021-04-15から1日間の記事一覧

上総の国⑥ 国府域を出てから通る道

上総の国府場所については江戸の時代から現代にいたるまで論争があり、大別して4説になるようであるが、いずれにせよ区域内では仕事、生活の必要があり必要に迫られて大小、方向の様々な道が利用されていただろう。 では国を出て京にへ向かうにはどのルート…

上総の国⑤ 国分尼寺展示館

展示館の中には大切なことがわかりやすく説明展示されている。 説明スペースが限られているということは新聞記事と同じで冗長に流れやすい書籍にはない長所をもたらしている。 室内撮影可ということも学習に効果的だ。 展示館の窓から復元建物が見渡せる。 …