古代東海道・更級日記の道

1020年、菅原孝標女が歩いた上総(千葉)から京への古代東海道を探索しながら進みます。

エッセイ

手に汗を握るような遺跡の報告書 武田宗久氏と滝口 宏氏

以前、紹介した遺跡調査報告書*について 非本質的な事柄かもしれないが、最近の整った役所的・公文書的報告書にはない、舞台裏の手に汗握るような、胸を打つ箇所があった。 発掘や調査にあたる人々の熱意や苦労が偲ばれるし、研究者への支援を考えるとき参…

芥川賞・直木賞と女流作家

両賞受賞者4名中3名が女性 このところそういう傾向が強い。 女が半数なのに地位の半数を得ていないのはけしからん、などという必要はないでしょう。 女性枠をとかいうのはそもそもおかしい。 ワクチンの効果,副反応を見てもわかるように生理的その他で想像…

更級日記より130年前に日本人男性による国際的紀行文が書かれていた。

更級日記のグレートジャーニのフォローを始める前にこう書くのもなんですが、負けず劣らず、というか見方によってはそれ以上に意義深い紀行文がありました。何しろ海外版ですし、夢見る少女ではない成人男性の手になるので違いがあります。 以下紹介します。…

千年経っても見下され可哀そうな父親

菅原孝標女ではなく父親菅原孝標のこと。 あまりに低評価、酷評で可哀そうすぎる。 更級日記についてのぶ厚い本を読むと父親のことが出てくる。 解説することが多い犬養氏はこう書いている。 日本古典文学全集1971年初版 小学館 犬養廉(キヨシ 大正11…