古代東海道・更級日記の道

1020年、菅原孝標女が歩いた上総(千葉)から京への古代東海道を探索しながら進みます。

更級日記東京の道⑮ 大井町駅から洗足へ(その2)

中六桜広場にある道標から300mばかり進んで荏原駅入り口交差点の5差路に出たがわかりにくい。

いつのころか道路拡幅工事があったのであろう。一方通行ではなくなる。

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上の写真だと左の上に延びる道となる。手前右手は和田眼科。

 

進むと広い道もここまで。また狭い一方通行の道に入る。

少し先、右手にお風呂屋さん「中延記念湯」。旗の台には近い所にもう一つ「新生湯」もある。今どき珍しい。なんでだろう。

このまま進めば、環七に斜めにぶつかる。(長原駅入り口信号)

環七に出たところで来た道を振り返る。


そして環七の向こうにはつながるようにまっすぐな長原商店街の道が見え、その先で中原街道にぶつかる。

 

ところで、区境は環七の手前まで。環七を越えないで環七手前でこの道に沿うように北上しても中原街道にぶつかるのでちょっと気になる。

が、この比較地図だとよいように思われる。

 

 

 

 

長原商店街をまっすぐ進む。

 

中原街道に出た。洗足坂上だ。

道の反対側は大森6中(大田区南千束)、その裏は洗足池公園である。ゴール、丸子の渡しも近い。

 

中原街道に出る前の来た道を振り返る。