2021-04-01 更級日記の研究 資料1 書籍等紙資料 先日、ひさしぶりに神田の古書店街を歩き、この大著を目にした。 1500円とお安かったので購入。 本来は文学の先生であるが、この日記に関するあらゆる側面に綿密なる考証を加えている研究論文である。 地理的側面のことも詳細で、国府位置や帰路の経路についても独自の推論を述べている。 しかし、松戸から埼玉の大宮氷川神社へ進むルートは? 東武野田線、JR武蔵野線のような感覚。